リチウムイオン電池についてショートや発熱により炎上する事故が発生しており、IATA(国際航空輸送協会)は航空貨物のお荷物の輸送において、電池の受託に以下の制限を2009年1月より加えております。本規制の内容についてご理解いただきご注意及びご協力を宜しくお願いいたします。

■リチウムイオン電池とは
リチウムイオン電池とは、ノートPCバッテリー、デジカメやビデオカメラの充電式バッテリー、ポータブルゲーム機のバッテリー(電池内蔵型)、ポータブル音楽プレーヤーのバッテリー(電池内蔵型)、携帯電話、充電式の電子辞書、ポータブルDVDプレーヤーなどに一般的に用いられているバッテリーです。

※バッテリー本体には、リサイクルマークと「Li-ion」の文字が記載されておりますのでご確認ください。

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■規制の対象とはならない電池
一般の「アルカリ・マンガン電池」や「オキシライド電池」などの「使い捨て乾電池」や充電式であっても「Li-ion」マークの無い「ニッケル・水素蓄電池」などの充電式乾電池(エネループ)については本規制の対象とはなりません。また、腕時計などに使用される使い捨てのボタン(コイン)型電池、銀塩カメラ用の使い捨て「リチウム電池」についても、規制の対象である「リチウムイオン電池」とはことなり本規制の対象外です。

■規制の内容について
リチウムイオン電池の航空便輸送には、「安全証明書」の作成が義務つけられておりますが、以下の条件に当てはまる場合は、その証明書の作成が免除されます。航空便のお引越荷物としてお引き受けするには、以下の条件に当てはまる必要があります。

1. リチウムイオン電池単位では梱包しない。(機器本体に装着すること)
2. 機器本体に装着されたリチウムイオン電池は梱包したダンボール1箱につき2個以下とする。


例:リチウムイオン電池を装着したデジカメ1台+NINTENDO DS1台⇒1カートンに2個まで機器を同梱可能。3個以上のリチウムイオン電池が装着された製品機器の同梱は不可。

【注意】
・予備のバッテリーについては機器本体に装着ができない為、船便のお荷物や手荷物(機内持ち込み)としてお持ちいただくようにお願い致します。

・リチウムイオン電池以外のバッテリーを梱包する場合は、梱包明細書上に非該当だと分かる内容を記載するようにお願いします。例:「乾電池(マンガン)など。(明確な記載の無い場合は、この制限に該当しないかの確認が都度、必要になります。)

・リチウムイオン電池が装着された製品については、「ノートPC」や「デジタルカメラ」などの機器名のみを梱包明細書に記載する。

その他、危険品とみなされるもの、日本への輸入が禁止されているもの、輸入の規制があるものなど注意を要するする品物についてはこちらから。

ご不明な点は、お気軽にお問い合わせください!

お問い合わせは、シドニー支店引越課
1800-154822 (ひっこしはにっつう)
Email: syd_removal@nittsu.com.au